yogaジャーナル日本版vol.24で特集されていた、「心の疲れをとる!禅入門」の中から、毎日気軽に実践できる20のプチ禅メソッドを数回に分けて紹介していきます。

今回は、
2.「朝イチの換気」で、頭スッキリに!
です。

朝は1日で最もフレッシュな時間。夜が明けたばかりの地上には、朝陽が照らす静寂で清らかな空気が満ちている。会社や学校へ行く準備に追われて、朝の空気を味わわずにいるなんてもったいない!いつもより少し早起きして窓を開け、部屋の空気を入れ替えてみよう。清々しい空気で深呼吸すれば、自然と頭もスッキリすること間違いなしだ。
 禅僧の朝は、夜明け前の坐禅からスタートする。それにならって、ときには夜明け前に起きてみるのもおすすめだ。1日の始まりを太陽とともに迎えるのは自然の摂理にもかなうこと。会社や学校など人との約束のためではなく、太陽を出迎えるために起きてみよう。明けている世界を体感していると、心が澄みきってポジティブになれる。さらには、出勤前に坐禅で心を調えれば、雑念なく仕事にも集中できる充実した1日が始められそうだ。


20代までは、早起きなんて神業か何かのように思っていました。歳のせいなのか、自分の想いが強くなったせいなのか、はたまた気候のせいなのか、最近は早起きすることに慣れ始めているところです。

そして分かったこと。朝の空気、雰囲気は確かに格別だということ。早起きが苦手な僕でも、過去に何度か”朝”を体験しています。

小学生のころ、夏休み中なんかはラジオ体操しに早起きさせられて学校に行ったりしたものですが、そのときの記憶がおぼろげに蘇ります。確かに清々しかった、朝のこの雰囲気。

大学生のころ、飲み会やライブなんかで朝までオールして、始発で帰ったりしてたけど、そのときにも朝の独特の雰囲気が好きでした。これから何かが始まろうとしている、準備段階の静けさ。刻一刻と、静寂からまた喧騒へと装いを変えていく感じ。そういう変化が好きでした。

昨今、ビジネス書などではしきりに朝型がいい!ということが言われています。昔の僕のように、朝型に切り替えるなんて到底ムリ!という人は大勢いると思います。別にムリをする必要はないんです。ただ、想像を膨らませてみて欲しいんです。今まで朝の時間を体験したことがあるなら、その朝の時間がどんなだったかを。もう一度、味わってみませんか?朝の時間を。朝の空気を。

yogaジャーナル日本版vol.24で特集されていた、「心の疲れをとる!禅入門」の中から、毎日気軽に実践できる20のプチ禅メソッドを数回に分けて紹介していきます。

今回は、
1.起きたらまずは「坐禅」。心を落ち着かせてから移動開始
です。

「坐禅は堅苦しく厳しい」というイメージを持つ人もいるかもしれないが、実は心と身体をリラックスさせる究極の方法。骨盤をしっかり立てて、クッションや座布団にのせたお尻と両膝の三点で体重を分散させて座るのが基本だ。横から見て肩と耳が、鼻とヘソが一直線になるように姿勢を保ち、深い呼吸(丹田呼吸)をゆっくり繰り返す。身体のどこかが緊張していることに気づいたら力を抜き、心に雑念がよぎったら手放すうちに、身心がクリアになっていくのが感じられるはずだ。
僧堂では一柱(いっちゅう)の間(約40分。線香が燃え尽きる時間)座るが、初心者は5分からでもOK。まずは、一日のなかに心が落ち着く時間をつくることからはじめてみよう。

僕は坐禅(瞑想)を始めて2ヶ月くらいになります。坐禅や瞑想の本に書かれてあるような、空(くう)の状態を体験するにはいたっていないですが、それでも毎日数分、坐禅を組むと心が落ち着きます。

最初の数日は、じっとしていることが苦痛に感じられましたが、何日か続けて身体が慣れてくると、逆に坐禅を始めて置物のようにじっと座っていることが心地良く感じられるようになりました。まさにダルマさんですね。(ダルマさんは、禅僧の達磨大師を模したもの)

ただ座ってゆっくり呼吸を繰り返す。これだけでもリラックスできます、ぜひはじめてみましょう。

僕は最近、yogaジャーナル日本版という雑誌を定期購読しはじめました。

先月発売号の特集は
「心の疲れをとる!禅入門」
でした。

ヨガをする人たちの間で禅をする人たちが増えているそうです。もともと禅のルーツをたどるとインドのヨーガが発祥ということもあり、目指す方向が似ているので取り組みやすいのではないかと思います。

特集の内容は
・女優の緒川たまきさんと禅僧の小林秀嶽さんの対談
・毎日気軽に実践できる20のプチ禅メソッド
・禅的インテリア・ガイド
といった内容です。

このうち2つめの「20のプチ禅メソッド」について、何回かにわたって紹介していきたいと思います。

【20のプチ禅メソッド】

1.起きたらまずは「坐禅」。心を落ち着かせてから移動開始
2.「朝イチの換気」で頭スッキリに!
3.モノは「あるべき場所」に戻す!これで心も平穏に・・・
4.究極のエコ「桶一杯分洗顔」を習慣に
5.「本当に必要なモノ」だけを持つ
6.「自然の法則」の掃除法で効率アップ
7.集中力を養う場所「三黙道場」を家に!」
8.「シクニチ」と「サンパチ」を心がける
9.「朝粥」を習慣化!血液サラサラ&スッキリ頭に
10.いつもの料理も「三心」の隠し味で大きく変わる!
11.「愛語」で毎日の生活がイキイキ!
12.本を読むときも「禅僧の姿勢」を心がける
13.食事の前には必ず「合掌」を
14.パソコン時代の心の発散は、「書くこと」
15.禅僧の「開枕」でスイッチオフ!
16.謙虚な心を養う「長跪」を心がけて
17.体幹がしっかりする「禅僧立ち」を心がけて
18.骨盤のバランスもよくなる「五重塔座り」を心がけて
19.細かい筋肉を活性化する「雲水歩き」を心がけて
20.我欲を抑える「仏棚」をつくる