数千年の歴史を持つヨガについて科学的にアプローチし、俗説の真実解明に迫った本『ヨガを科学する』の要点についてご紹介します。

今回は「ヨガで気分はリフレッシュするのか?」です。

「ヨガで気分はリフレッシュするのか?『ヨガを科学する』読書ノート」の続きを読む…

数千年の歴史を持つヨガについて科学的にアプローチし、俗説の真実解明に迫った本『ヨガを科学する』の要点についてご紹介します。

今回は「ヨガでダイエットはできるのか?」です。その結果は意外なものでした。

「ヨガでダイエットはできるのか?『ヨガを科学する』読書ノート」の続きを読む…

本エントリから何回かに分けて、『中村天風から教わったやさしい瞑想法』の読書ノートを書いていこうと思います。

まずは目次と各章の概要から。

目次

はじめに
序章  瞑想の境地
第一章 瞑想とはなにか
第二章 瞑想の目的と効用
第三章 瞑想に関する医学の研究
第四章 瞑想の方法(一) 一点注視法
第五章 瞑想の方法(二) 一点傾聴法
第六章 瞑想の姿勢
第七章 瞑想と坐禅の違い
第八章 ヨーガと禅のつながり
第九章 私の瞑想体験
第十章 瞑想の達人としての天風
終章  天風先生の思い出

概要

まず「はじめに」では、中村天風と瞑想についてのあらましについて書かれています。瞑想状態というのは、「なにも考えず、なにも思わない」状態なんだそうですが、その状態が続く時間というのが初心者で二、三秒、熟練者でも長くて数秒くらいしか続かないのだそうです。

第一章で、瞑想とはなにかを解説しています。瞑想とは「心を洗う」ことであり、「心を空にする」ことであり、「心の自然をとりもどす」ことであるといいます。この「空(くう)」という考え方が、どうやら重要のようですね。

第二章では、瞑想によって得られる効果について書かれています。瞑想、というと宗教の修行の一種と思われがちですが、ここではそういった宗教的な目的だけではなく、実利的な面、つまり心身の健康になったり、仕事力がアップしたりといった、日々の生活の改善にも効果がある点を指摘しています。

第三章では、そういった実利的な面での効用について、医学の分野での研究結果を紹介しています。

第四章から第六章にかけて、具体的な瞑想方法について解説しています。黒い丸印を注視して集中する方法、一定の音を聞くことで集中する方法が説明されています。座り方は最初はあまり堅苦しく考えなくてもいいそうです。

第七章、第八章では、瞑想・禅・ヨーガの定義の違いやそれぞれの歴史について触れています。

第九章から終章にかけては、著者の瞑想体験や中村天風とのエピソードが綴られています。

次回は、「はじめに」の内容をまとめたいと思います。